─本園舎─
築40年になる少し古い建物ですが、その分懐かしさを感じさせます。軽量鉄骨造ですが、室内は木をふんだんに使っています。床もナラの無垢材です。長い廊下にはボルダリングと雲梯を組み合わせた遊具、別称「ファイト!一発(いっぱつ)!」の壁があります。耐震補強工事も済んでいます。
─新園舎─
平成21年に竣工しました。こちらも木造です。ちなみに床材はサクラ。奥には「絵本の部屋」もあり、そこには薪ストーブもあります。ここを建てることにより年少3、年中3、年長3クラスの 9クラス体制を整えました。
決して広くはありませんが、アスレチック遊具や乗り物おもちゃなどがあり、充実度・満足感はバッチリです。
─木製アスレチック遊具─
長さも高さも十分にあるうちの自慢の遊具です。子ども達の冒険心をくすぐります。
─コンパン遊具─
デンマーク製の遊具です。こちらは高さも程ほどで3歳児でも十分楽しめます。
丸太小屋の中では砂場遊び、屋根の上は子ども達のお気に入りの場所。登るのはチョッとこわいけど、居心地は最高!
屋根の上はとってもいい眺め。空に近いし、風も爽やか。
─背もたれのないイスー
園長が是非にと導入した「背もたれのないイス」。日頃から腰骨をしっかりと立てて座ります。
幼稚園に隣接してグラウンドがあります。写真は運動会の様子。子ども達にとってはホームグラウンドになるので、伸び伸びした演技が期待できます。
運動会の他にも、体操や自由遊びの時間にここで過ごすこともあります。課外教室のサッカーもここで行います。
園に隣接した敷地にある「どんぐりガーデン」。文字通り「どんぐり」の実をつけるナラやカシの木々がたくさんあるので「どんぐりガーデン」です。その他にも桜、はなみずき、かつらなど色々な樹木と草花が植えられて四季を楽しみます。
ガーデン中央にはガゼボ(あずまや)があります。クラス毎にここでランチを食べて、それから「ひとあそび」するのが定番のコース。緑に囲まれていて園庭とは違った雰囲気を楽しめます。
椅子の上でリラックス。
ビオートープ(人工池)ではメダカや金魚など小魚を探すのもどんぐりガーデンの楽しみの1つです。
ホールは様々な式典、行事、イベント、体操などで使います。
写真は入園式の様子。子どもの新しい門出でをみんなでお祝いします。
毎週行われる正課体操教室は基本的にホールで行われます。学年ごとに色々な種目に取り組みます。
指導はリトルジャンボスポーツクラブの先生です。
2学期の年中さんの造形教室の様子。ホール一面に広げられた模造紙に思い思いに絵を描いていきます。
これも子ども達が解放感を味わえる素敵なイベントです。
夏の時期に園庭に設営するプール。
弾ける水しぶき。弾ける子ども達。
子ども達の歓声が夏の陽射しの中に溢れます。
テラスの前に設けられたビー玉プール。下からは噴水、上からはシャワー。
ここでも「夏」を満喫します。
噴水攻撃を受けてどうにも笑顔のとまらない子ども。
この上ない笑顔。満足度120パーセント!
木製なので木のぬくもりが十分に感じられます。つかみ心地をとってもいい感じ。子ども達のたまり場のひとつです。
隠れ家的な要素も少しあって、顔を出したり、引っ込めたり。どっちにしろ可愛い子どもの顔。
高さをうまく利用してブロックで遊ぶ子ども達。流石、柔軟な思考力。
言わずと知れた子どもに人気の定番スポット。
雨の降ったお砂場は子どもたちに大人気!
不安定なスラックラインの上を歩くのは難しいですが、練習すれば歩けるようになります。スラックラインを通してバランス力を鍛えます。
お友達と助け合いバランス力だけではなく、友情も深まります。
GIBBONの25Mのスラックラインを設置しているので、子ども達も飽きることがありません。
絵本の部屋には薪ストーブも設置されています。
園舎の廊下には、ボルダリングと雲梯を組み合わせた遊具、通称『ファイト一発』の壁があります。チャレンジ精神と忍耐が求められる遊具ですが、子ども達は積極的に取り組んでいます。
・園からは少し離れていますが、畑もあります。じゃがいも、サツマイモなどの収穫を楽しみます。
・保育室は全室冷暖房を完備しています。
・監視カメラを設置し、暗証番号による入退場管理などを行っています